スポーツベッティングで負ける理由と勝つ手法を解説

スポーツベッティングをやっていて気づいたら資金が減ってる、って事ありませんか?

結論から言いますと、ただ漠然と賭けていては負けます。

ただし、スポーツベッティングで勝てない人の特徴や勝つ方法を知れば稼ぐことは可能です。

では、どのようにすればブックメーカーで勝つことができるのでしょうか?

今回は、具体的にブックメーカーでいかに勝つか?について解説していきます。

なぜ負けるのか

まず、なぜ負けるのか?これをしっかりと受け止めることから始めましょう。

ブックメーカーで負ける人の共通点として主に3点あります。

  • 勝てる手法を知らない
  • 感情にまかせてやっている
  • すぐ稼ごうとする

手法を知らないから

どのギャンブルにも言えることですが、ブックメーカーでも正しい手法を知らない人は負けます。

闇雲にブックメーカーをプレイしても、勝つことは難しいということです。

よく「ブックメーカーは儲からない!」のようなことを耳にしますが、ただ何も知らないだけとも言えます。

感情で賭けてるから

スポーツベッティングでは「感情」に流されてプレイ手法を変えてしまう人は負けます。

スポーツベッティングは、あくまで確率が関係してくるギャンブルです。

どちらのチームが勝つのかを予想するので、時に機械的に賭けることを求められることもあります。

自分自身の勘や感情に左右されない強いメンタルが重要になります。

早く稼ごうとするから

逆に、スポーツベッティングは「簡単に稼げる」こんな情報が蔓延っていますが、それは嘘です笑。

そのようなイメージを持ってる人は、始めてすぐに結果を求めがちです。

普通に考えて、誰でも簡単に勝てたらブックメーカーの運営が出来ないじゃないですか?

やはり稼ぐためには、どんな事でもある程度の努力が必要です。

スポーツベッティングでも努力を怠った人は、勝てないものです。

ブックメーカーの必勝法

では、どうやったら勝てるのか?詳しく解説していこうと思います。

実はブックメーカーの必勝法は大きく分けて2つしかありません。

  • 回転率型
  • 高配当型

これに加えて私は独自の必勝法、バランス型も採用しています。

自身のオリジナル必勝法を作ると勝てる割合が更に上がります。

是非、皆さんも頑張って手法を編み出してください

回転率型

まずは低オッズでも勝率を上げる、回転率で勝負する型です。

ブックメーカーではスポーツによってオッズ差が大きく設定されていることもあります。

このような場合には、低オッズの人気が高く戦績としても勝ちやすい高勝率であることから、低オッズに賭ければより勝ちやすくなります。

また、低オッズに賭けるときは賭け金がとても大事になり、少なくとも500ドル以上はベットしてしっかり稼ぐのが重要

理由はこちらの記事で詳しく紹介しています

スポーツベット|サッカーで稼げる儲かる方法

低オッズの勝率の高さを利用して、賭け金を多めに賭けながらベット回転率を上げるというのがおすすめ必勝法のひとつです。

高配当型

次は高オッズで大きな配当を得る、高配当を狙う型です

勝率は低いが1試合で大きく稼げる高配当ベットしていくという方法です。

軍資金が低い人は、こちらをお薦めします。

勝率では負けていても、最終的な利益でプラスになれば良いため、1試合あたりの一撃利益を大きく狙えます。

勝率は低くなりやすいですが、チームや選手のコンディションによっては十分に可能性のある賭け方です。

バランス型

これは独自で編み出した、回転率と高配当をバランス良く組み込んだ型です。

どちらかに傾倒しすぎると、トータルでは勝てないからです。

簡単な例で説明しますと、

1.1倍のオッズに1000円を10回 賭けるとします

・9勝1負だった場合

(100円x9勝)- (1000円x1負)=勝900円 – 負1000円=▼100円

5.0倍のオッズに100円を5回 賭ける場合

・1勝4負だった場合

(500円x1勝)-(100円x4負)=勝500円 – 負400円=△100円

つまり、回転率型の勝率がいかに高くても、たまにオッズが外れてしまうことは仕方がないです。

だってギャンブルの本質は確率論なんですから。たまに発生するマイナスが勝利金を全部チャラにしてしまうことがあります。

逆に、高配当ばかり賭けて勝率が10%でもすぐに資金が枯渇します。

結局、答えは両方を組み込むことでリスクを最小限にする、という事になります。

理由は、こちらの記事で詳しく説明しています。

スポーツベットで勝率を上げるためにやること2選!利益・収益・収入を出すための大切な考え方&分析・予想サイトを活用

ブックメーカーの裏を取る

ブックメーカーでの勝ち負けの分かれ目は、これが出来るか否かです。

なぜなら、ギャンブルとは基本的には運営元が儲かるようになっているからです。

それでは詳細の説明に入りたいと思います。

オッズの仕組みを知る

まずは、ブックメーカーのオッズの仕組みを知りましょう。

オッズ=確率で考えている人がいらっしゃいますが、実は違います。

コイントスで表・裏を予想する確率(トゥルーマッケット)はそれぞれ50%となります。

この表・裏の確率をオッズに換算すると、100% ÷ 50% = 2倍 です

しかしこの場合、運営元のブックメーカー側に利益が残りません。

なぜなら、すべての選択肢(ここでは2つ)に均等に賭けた際、運営側ブックメーカーに利益が残りません。

Aさん 表に1万円賭け
Bさん 裏に1万円賭け
運営元 合計2万円預かり

結果が表だった場合

Aさん 当たり 1万円x2倍=2万円
Bさん はずれ 賭け金没収
運営元 預かり無し

なので、オッズには運営元のマージン(手数料)を計算して調整されています。

実際に、コイントスのオッズを2倍から1.9倍に下げてみましょう

Aさん 表に1万円賭け
Bさん 裏に1万円賭け
運営元 合計2万円預かり

結果が表

Aさん 当たり 1万x1.9倍=19,000円
Bさん はずれ 
運営元 1000円儲け

二人がもう一度同じように賭け、今度は結果が裏なら

Aさん はずれ 
Bさん 当たり 1万x1.9倍=19,000円
運営元 1000円儲け(累計2000円)

2回のゲームで運営元が1000円ずつプラスを得ました。

このように、1.9倍に変えると運営元は結果に関わらず1000円ずつ儲かっていきます。

的中時の倍率を「2倍→1.9倍」にすることは、言いかえると「預かった賭け金トータルよりも支払う賞金が小さくなった」ということで、その差が運営元の儲けです。

ブックメーカー(運営元)の原理原則

統計や専門家の見識、プレイヤーの賭けの動向などを総合的に考慮し、常に自分たち(ブックメーカー側)が損をせずにマージン(手数料)を最大化している

スポーツの結果はコイントスと違って「どちらが勝つか?」「どの結果になるか?」という確率をあらかじめ厳密に計算できません。

オッズはあくまでブックメーカーによる予測(で計算した擬似的な確率)を根拠としています。

ただ、それが非常に正確でプレイヤーの心理に沿っているので、賭けがバランスよく揃って結果に関わらずうまく手数料を稼げる様になっている。

つまりブックメーカーはスポーツやイベントの結果予想+ファンや大衆心理を把握するプロフェッショナル集団なんです。

オッズ=確率と誤認しない

ブックメーカーはプロの予想屋であり、プレイヤーに悟られないように儲ける天才です。

彼らが提示するオッズは「非常に精度の高い予測」です。

しかし、倍率をそのまま確率と勘違いするのは運営の思う壺です

「オッズが低い方は確率的に勝ちやすい」と解釈して賭け続けても、徒労に終わります。

理由は↓

1.1倍のオッズに1000円を10回 賭けるとします

・9勝1負だった場合

(100円x9勝)- (1000円x1負)=勝900円 – 負1000円=▼100円

1.1倍を確率に換算すると90.9%。

もし、確率どおりのオッズなら100回賭けると計算上は90.9回は当たるはずです。

ただし、90.9回当たってもプラマイゼロ、91回以上当たればやっとプラスです

ところが実際は、1.1倍のオッズに90.9%の確率が担保されていないため(トゥルーマーケットではないため)、この方法だと予想以上に早く資金は無くなります。

運営側の裏を狙う

オッズを根拠にせず結果に影響を及ぼすファクターを探すことによって運営側の裏を突けます。

例えば、「A選手1.3倍/B選手2.8倍」というオッズがあったとします。

これだけ見ると1.3倍の方が当たる見込みは高そうですね。

しかし、この数字はあくまでブックメーカーの事前予測とプレイヤーたちの賭けが反映された予想でしかない。

極端な例えですが、選手Aはここのところ調子が良く連勝していました。一方選手Bは連敗中。

そんな組み合わせだからこのオッズなのですが、実は

・選手Aは試合前に食あたりを起こして体調を崩してしまった

・選手Bはしばらく持病の腰痛で不調だったが、最近は治療に専念して復調していた

誰もこの様な事実を「オッズの数字」からは読み取れる筈もありません。そして、もちろんオッズは変わらない。

試合がはじまると、選手Bが圧勝しました。

試合後、ブックメーカーは勝敗にかかわらずこのオッズのマージン率である12%前後の売上げを得たでしょう。

オッズの数字的には番狂わせの結果ですが、そうなる根拠は偶然ではなくちゃんとあったわけです。

つまり、オッズの大小をそのまま優劣と混同しないことが、スポーツベッティングで稼いでいくための一歩となります。

オッズの仕組みを知り、オッズに惑わされず、「なぜこの試合にこのオッズなんだ?」という視点をもって予想を立てましょう。

ブックメーカーを使ったギャンブル「スポーツベッティング(Sports Betting)」その言葉のとおり、賭ける対象であるスポーツをよく知ることが肝心です。

スポーツベッティングの攻略

上手に運営の裏を取れるようになると、勝ちが見えてきます。

しかし、それだけで本当に大丈夫かな〜?と思われる方に向けてテクニックと攻略法も解説しようと思います。

  • ライブベットを使う
  • 勝てるスポーツを選ぶ
  • 選んだスポーツの攻略法を知っている

ライブベットを使う

ブックメーカーで勝つ人は、基本「ライブベット」を利用しています。

ライブベットとは、リアルタイムで行われている試合を見ながら、賭けができるというものです。

つまり、ある程度の試合の流れを掴んで結果予測の精度が高くなってから、勝つチームに賭けることができるということ。

そりゃ勝利する確率も高くなるのは必然ですね。

勝てるスポーツを選ぶ

ブックメーカーで稼いでる人の中でも、どんなスポーツを選んでも勝っている人は少ないと思います。

なぜなら、勝つためには、そのスポーツの特性とベットとの適性を知る、必要があるからです。

スポーツベットはとても奥が深く、スポーツや選手、チームに詳しければ格段に勝率を上げることができます。

詳しければ勝ちやすくなりますし、対象となるスポーツを良く知るところから始めましょう。

そして、着実に稼いでいけるよう必勝法や稼ぐ賭け方をしっかり覚えていきましょう。

選んだスポーツの攻略法を知っている

ブックメーカーでは、サッカーはサッカーの攻略法、バスケはバスケの攻略法があります。

一つの攻略法がすべてのスポーツに適応しません。それぞれのスポーツに合ったベット方法を知る必要があります。

各スポーツごとの攻略法を理解し、正しく実践できれば、コツコツ利益が増えていきますよ。

まとめ

スポーツベッティングとは、運営元がちゃんと儲かる様なカラクリがあるということ。

こちらの記事でまとめたキーポイントを元にちゃんと対策を取れば必ず勝てる様になります。

キーポイント

・オッズの仕組みを知る

・回転率+高配当をバランス良く

・運営側ブックメーカーの裏を取る

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また!

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